書籍の詳細

過酷とも言える環境対応技術開発、燃費改善要請。会社存続の危機の中、エンジン技術だけでハイブリッド車並みの超低燃費を実現したマツダSKYACTIV。他社に比べて圧倒的に少ないリソースで、なぜ実現できたのか? そこにはどんな発想力が秘められていたのか。究極のエンジン開発を指揮した著者がその秘密を明かす。

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  • エンジン技術だけでHV車並み超低燃費を実現したマツダ流「選択と集中」とは!?
    自動車産業の未来はハイブリッド車や電気自動車にある、という見方が一般的だ。しかし、中堅メーカーのマツダは、そうした風潮に逆らうがごとく内燃機関(エンジン)を磨く道を進み、2010年にはガソリン車のエンジン等の新世代技術「SKYACTIV」を発表する。欧州のCO2規制や日本の燃費規制への対応に追われ、大手他社では1,000人規模なのに比べ30人ほどしかいない先行開発メンバー、「持たざる者の遠吠え」との世間の風評など、瀕死の体ながら、企業として正しい「答え」を導きだした「SKYACTIV」開発について、本書ではその戦略と実行、成功の秘訣を開発者自らが語っている。そのポイントは、“共通課題”を見つけることから始める、独自の「選択と集中」にあった。著者はマツダ株式会社常務執行役員。同社で一貫してガソリンエンジンの先行開発に取り組んでいる。本書で語られている内燃機関改善の整理分類は、著者が業界で初めて行ったものとされている。
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    投稿日:2015年05月29日