書籍の詳細

熱き力士の冷酷な一場所、十五日間の記録と記憶。十三日目、鮫島と虎城部屋のもう一人の虎・猛虎との大一番。火竜と王虎が宿る鮫島の「力」の相撲を「技」で跳ね返す猛虎。相撲を愛した者同士のぶつかり合いの果てに……。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

鮫島、最後の十五日のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 『バチバチ』『バチバチBURST』から続くシリーズ第3弾にして最終章。『バチバチ』では入門から序二段まで、『バチバチBURST』では幕下と順調に進んできた主人公・鯉太郎ですが、正直この先どう展開するのかと思ってたんですよ。相撲って一場所につき取組は15回、しかも相手もある程度決まってるわけで、他のスポーツものみたいに次々と新ライバル登場! みたいにはいかないじゃないですか。バチバチ~バチバチBURSTで最大のライバルとして描かれ、とてつもない熱さを見せた王虎との戦いも、何度も繰り返したら熱も下がっちゃいますよ。と思ったらまさか『最後の15日』だなんて! 間をすっ飛ばして鯉太郎の最後の場所を描くという大胆かつこっちも盛りあがざるを得ない手法を! これは気を引き締めて読まねば…と思ってページを繰った矢先、冒頭の「序章」でモノローグとともに泣きながら倒れている鯉太郎! 何なんだよ! 何があった! 最終回を先に暗示するアレでしょうか…おおお気になる! ここ数年でも最大級の“熱い”マンガだった本作。その最後をきちんと見届けようと思います。
    • 参考になった 11
    投稿日:2015年03月10日