書籍の詳細

全米最大で最も嫌われているエクソンモービルはこうして生まれた。アラスカ沖原油流出事故から、原油を求めて世界の紛争地帯に飛び込む。現地政府、軍隊、反政府勢力などと壮絶な競争を繰り広げつつ、米国政府を陰で動かすその姿を、ピューリッツアー賞受賞記者が数多くのインタビューと膨大な資料を基に描き出す。

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石油の帝国のレビュー一覧

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  • 米最強の企業が繰り広げた資源獲得競争の裏側を描き出す国際ドキュメンタリー
    現代社会、経済はエネルギー資源を基盤としている。そして、近代以降の世界で中心的役割を果たしてきた資源といえば「石油」である。石油資源は、埋蔵されている地域が中東やアフリカなどに限られている。そのため先進国はその確保に躍起となり、石油と国際政治は切っても切れない関係となっている。石油の国際間の動きを支配しているのが、石油メジャーだ。いわゆるスーパーメジャーの代表格と言われるのがエクソンモービル、常に株式総額トップを争う米国を代表するグローバル企業である。本書は、世界中の国々の政治経済に深く関わり、米国政治の動向まで左右する存在であるにもかかわらず、これまでベールに包まれていた同社の姿を白日にさらす。この巨大企業が1990年代から現代に至る国際社会で、どのような考えのもと事業を展開してきたのか。ピュリツァー賞受賞者であり、現在コロンビア大学ジャーナリズム学部長でもある気鋭のジャーナリストが、徹底取材のもと明らかにしている。
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    投稿日:2015年05月29日