書籍の詳細

「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の“愛する人”だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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    ネタバレあり
    美しくて心にしみる物語
    タイムスリップ、父と息子、という設定でどんなお話しかと思ってましたが、とても美しくて切ないお話しでした。息子と父が恋に落ちるのが、とても自然に納得がいきます。運命に定められた神話の恋物語のよう。二人とも父親の愛に恵まれず、互いの孤独を埋めるように、ひかれあってしまう様子が切ないです。かっこいい息子も、童顔で少年のように無垢な父もどちらも魅力的です。昭和のバブル絶頂期を背景にノスタルジックで透明感のある美しい物語です。池先生の作品はどれも大好きですが、これはまた新しい魅力を感じる作品。あ、池先生らしくエッチもちゃんとありますよ(笑)
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    投稿日:2016年04月05日