書籍の詳細

反逆の情報将校・鶴見から逃れるため、杉元一行は、釧路へ向かう。一方、刺青人皮の噂を追って鶴見率いる第七師団は小樽へと。待っていたのは電光石火の稲妻強盗、艶めく毒婦・蝮のお銀。北の最強軍団vs最凶夫婦、稲妻強盗編収録! 毒も蝮も稲妻も、グツグツ煮込んだ和風闇鍋ウエスタン! 痺れるほどの感動を貴方へ贈る第11巻ッ!!!!!!!

総合評価
5.0 レビュー総数:7件
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ゴールデンカムイのレビュー一覧

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  • 想像と違ったけど面白い
    ます表紙の印象で主人公が軍人っぽいからバトルや冒険の話かな?と想像しました。
    ネットで調べてみるとギャグ漫画なのかグルメ漫画なんかさらによくわからなくなってしまって思いきって買ってみたら確かにグルメありギャグありバトルもありの漫画でした(笑)
    本筋は、幼なじみを助けるために大金が必要な主人公がたまたま死刑囚が金塊を隠したという話を聞いてそれを求めて旅(?)するお話です。
    その過程でアイヌの女の子アシリパと出会い、狩りを教えてもらったり、獲った動物をアイヌ流に調理して食べたりします。
    本筋のお話の時はシリアスが多く、結構グロい描写もあります(顔面をべりっとはがされたり)
    逆にグルメパートになると途端にギャグ風になって笑えます。
    普通に美味しそうな料理もあれば、「え、それ食べるの?」みたいなのもあります(笑)
    本筋の話もちゃんと進んでいてなかなか進展しないな~という感じもいまのところないのでさくさく読めてお勧めです!!
    マンガ大賞とっただけのことはありますね~!!
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月27日
  • テンポが良くいっきに読めます
    絵がスッキリしているのと、ちょいちょい面白要素があるのでテンポが良く読み進められます。男性女性問わずオススメ。個人的には白石が好きです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年11月22日
  • メリハリ、見せ方が大変上手い
    まず最初に。少々のグロ表現があります。顔の皮が剥げたりとか、そういうくらいのが。苦手な方はお気をつけ下さい。ですが、グロが多少苦手な人でも読んでいただきたい、というのが本音です。それだけ良い作品です。
    ライバル勢力、野生動物との遭遇もあわせて結構な頻度で戦闘が発生します。戦闘の見せ方も上手いです。
    ギャグパートも使い方が大変上手く、シリアス部分ととても高いレベルで共存できています。読んでいて中だるみするタイミングというのがほとんどありません。大変テンポの良い作品です。
    今まで知らなかったアイヌ民族の知識を知るマンガとしてもオススメできます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年11月07日
  • 匿名希望
    次のページにめくった瞬間
    状況、戦況が一変する展開の見(魅)せ方がとても光ってます
    (スピナマラダの時からそうでしたけど)。
    物語もチンタラせずサクサク進むので読んでいて飽きません。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年09月25日
  • ゴールデンカムイ
    アクションあって、熊や軍人とのバトルもあるのに、ミステリー仕立ての要素もあって、そのくせ結構うんちくも多い。読んでるとサバイバル術やらアイヌに詳しくなれる。こんな贅沢な作品があっていいのか!? しかも、この野田さん、新人さんではないのか!? なんだ、この構成力!! すごいよ、天才だよ!! でも、一番の凄味はやはりキャラクターだなぁ。竹串で頬を貫通されてんのに意に介さず反撃とか、男キャラの描き方がかっこいいのに、ヒロインのアシ?パちゃん、こんなに健気でやんちゃで可愛いって…!! 野田さん、うちの編集部だけでコミックス七冊買ってます!!
    投稿日:2015年08月28日
  •  僕と同世代でゲームに夢中だった人間は、少しだけアイヌ語を知っているものです。「アムベヤトロ」とか「アンヌムツベ」とか、意味は全くわからなくてもなんとなく言えてしまうのは、格闘ゲーム『サムライスピリッツ』の美少女・ナコルルのおかげなのです。このままでは一生、ナコルルに支配されるはずだった僕のアイヌ知識を更新してくれたのが『ゴールデンカムイ』です。
     『ゴールデンカムイ』の舞台は日露戦争直後の北海道。主人公である杉元は、一攫千金を狙って砂金掘りをしています。戦争中、鬼神のような戦いぶりから「不死身の杉元」と呼ばれた杉元が、なぜそのようなことをしているかというと、戦死した親友の妻の病気を直すため、どうしても大金が必要になったのです。
     そんな杉元に、酔っ払った男が北の大地のどこかに隠された「金塊」の話をします。そして、大金の隠し場所を示した暗号が、網走監獄から脱走した死刑囚の身体に刺青として掘られていることも…。酔が覚めた男は「しゃべりすぎた」と杉元を殺そうとします。そこで杉元はこの話が与太話ではなく真実であると確信し、謎を追うことになります。
     杉元の相棒となるのがアイヌの少女アシリパ。彼女の父は「金塊」のために殺されていて、その仇を探しています。アシリパのアイヌ猟師としての知恵と知識と、杉元の不屈の精神で、彼らは北の大地を巡っていくのです
     それにしても『ゴールデンカムイ』の良い所は次から次に話が展開していくところですね。3巻の時点で杉元が戦った相手は熊→熊→囚人→屯田兵→集団屯田兵→熊→ベテラン猟師…大自然の脅威から新撰組まで次々と二人に襲いかかり、それを知恵と勇気で乗り越えていくのです。
     『ゴールデンカムイ』にはサスペンスとド派手なアクション、異文化の知識と、面白い要素がたくさん詰まっています。中でも料理漫画としての要素を見逃してはいけません。戦い、追い、逃げる二人はとにかくよく食べます。鹿や熊はもちろん、兎やカワウソまで、捌き方から料理法まで詳しく書かれていて、なんだかとても美味しそうなのです。
     脳みそから目玉までおいしく頂くアイヌの料理に戸惑う杉元や、味噌がうんこにしか見えないと拒否するアシリパさんの異文化交流ぶりも楽しく、料理が『ゴールデンカムイ』という作品の壮大さにもつながっているのです。
     厳しい自然との戦いや、骨太のサスペンス、それていて生活感があるという『ゴールデンカムイ』不思議なエンターテイメント巨編なのです。
    • 参考になった 13
    投稿日:2015年07月31日
  • 匿名希望
    古き佳き日本の「バカ(褒め言葉)」
    まだ週刊連載を徒然読んでるだけですが、一応購入候補に。

    ハナシの背景は血生臭くて後ろ暗いものですが、
    バカっ強くて、
    バカ正直で、
    バカっぷりなボケの主人公に救われる痛快活劇に仕上がってます。
    無敵の強さを発揮するかと思えば仲間内で笑うに笑えない貧乏くじを引いたり。
    ソレが背景のスリリングさを引き立ててる。
    しかも主人公には死線を潜って突き抜けたものがあるのか私欲が無い。ソレが大筋の安全弁にもなってるがどうなるかは・・・・

    かつての日本男児は実はこうだったのかも知れない。そう思わせる。

    個人的には可憐なのに根本から田舎者(当地のかたスミマセン、生活じゃなく所作的にです)で肉食狩人なヒロインのギャップ(主人公との絡みはほぼ夫婦漫才)も楽しめる。
    • 参考になった 5
    投稿日:2015年07月18日