書籍の詳細

中学野球の名作「キャプテン」の続編にあたる、初代キャプテン・谷口タカオ(たにぐち・たかお)の高校進学後の活躍を描いた熱血スポーツコミック。墨谷高校に入学した谷口は、中学時代に全国大会で優勝を果たした試合での負傷が原因でボールが投げられなくなり、墨高野球部の練習をただ眺める日々を送っていた。そんなある日、サッカー部キャプテン・相木(あいき)に勧誘された谷口は、サッカー部へと入部するのだが……!?

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プレイボールのレビュー一覧

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    「巨人の星」に代表される野球コミックといえば、まず根性でしょう、魔球でしょう、奇跡でしょう。そんな作品は数多くあったけれど、この作品にはそういう要素がまるでありません。某誌の編集方針〈正義・友情・努力・勝利〉とはこの作品のために掲げたのでは、お見事としか言いようがありません。ちばあきお氏の作品に共通して流れる人間に対する優しさとか思いやりには、何度読み返しても感動させられます。ほっと一息したい時にオススメ。
    投稿日:2014年08月29日
  • 球春。待ち遠しいですね。今年のセンバツには初めて都立高校が出場するとあって、ちょっとした話題になっています。第86回大会にして初出場。いかに強豪私立高の壁が厚いのかが、わかりますね。高校野球を舞台にしたマンガはたくさんありますが、『プレイボール』(ちばあきお)は不朽の名作とあって、現役のプロ選手や日本人メジャーリーガーにもファンが多いようです。物語は中学野球『キャプテン』の続編で、キャプテンとして活躍した谷口が都立高校の墨谷高校に入学するところから始まります。指を怪我して満足にボールが投げられなくなった谷口は野球を諦めかけて、サッカー部に入部します。初めてのサッカーですが、持ち前のガッツでたちまち頭角を現し始めます。それでも野球を忘れられない谷口の姿を見て、サッカー部のキャプテンは谷口に野球部へ転部するように諭すのですが、このシーンが私は好きです。野球部に入った谷口は文字通り怪我の功名で、驚くべきボールを投げるようになります。谷口を擁する墨谷ナインは果たして甲子園という夢の舞台に立つことができるのでしょうか。都立高校に注目の春です。(2014/3/7)
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    投稿日:2014年03月07日