書籍の詳細

電信回線が運ぶアリス少尉とオーランド伍長の声。その途絶は、『言語の塔』への強襲制圧部隊『第1の大剣』による突入を意味していた。もっとも、計画を完遂した充足感のうちに生を終えようとする『抗・帝国軍』にしてみれば、要求に対する帝国の回答が銃弾であろうと構いはしない。刻限の日没が迫るなか、さらなる死と破壊に身を浸しゆく彼ら。その魂魄は陸上戦艦と呼ぶべき巨獣『蠍の王冠』となって、最期の咆吼を放つ…!

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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Pumpkin Scissors 帝国陸軍情報部第3課のレビュー一覧

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  • 戦車のような超重量級作品
    かなり重いです。描写も結構ハード。
    スポットライトが当たるのは「戦争被害者」です。
    敵にも、味方にも戦争被害者が居て、苦しみながら生きる、死ぬ、守る、奪うなどを描いています。
    命の重さ&軽さ、考えさせられるテーマがたくさん出てきます。
    残酷表現が少々苦手な方でも読んでいただきたい作品です。
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年02月18日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    大人だからこそ読むべき漫画
    主人公は軍人だが戦場が舞台ではなく、停戦後の世の中の歪を直していく「戦災復興」という仕事をテーマにしている所が面白い。初めはヒーロー系の世直し話みたいなものか?と思っていたが読み進めていくと一見単純そうに見えた話の奥深さに驚く。ストーリーの構成力と様々な社会問題について改めて考えさせられるような強いメッセージ性はすごい。
    ストーリー自体はさほど難しくはないが、心理描写や武器の開発からその運用方法等細かいところまでしっかりと描かれており、それ自体も物語の重要なピースとなっているので一巻一巻の情報量が多め。伏線も多いのでじっくり何度も読み込む人に特におすすめ
    人が死ぬ描写が多いがさほどグロさは無いほうだと思う。また、エロいシーンはないが暗いシーン続きの場面転換ギャグに男性の下半身系の下ネタ多め
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月03日