書籍の詳細

伏見紀人(ふしみ・のりと)の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一作を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂凛(いしどう・りん)。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!

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    「ハロルド作石がスゴイ!」、と言っても何を今さらであるが、
    『RiN』がスゴイ!ということはまだまだ言い足りない。言われていなさすぎる!
    なのでここで力説しておきます。『RiN』はとてつもなくスゴイことをやってる作品なのです。
    漫画家を目指す主人公、ということでは「漫画家マンガ」の範疇にあるこの作品、主人公伏見やライバルが描く「漫画内マンガ」の緻密な構成(作品として完全に自立してます!)、ヒロイン凛の不思議な能力、丹念に張り巡らせた伏線の数々、その回収の見事さ・・・。
    そして何よりも、ヒロインと思いを通わせながら、夢に向かって真っすぐ努力する姿は、まさにあるべき少年漫画そのもの!
    これを一個の器で実現させている奇跡の作品を目の当たりにできる幸せを、ぜひあなたにも味わっていただきたい、読んでみてください!
    投稿日:2015年08月28日