書籍の詳細

たった8ページの短編に、愛と勇気とちょっとの毒を。(あとは、BLとかロリとかヤンデレとかフリークスとかヒーローとか邪神とかとか…)。ショートの妙手・道満晴明がおくる、不思議な味わいの短編集。深夜の動物園で女子高生は虎と出会う…「HeartFood」命がけのしりとりはいかが…「ファニーゲーム」乙女心と恋占い。赤い糸の先には…「フェイスハガー」双子の姉妹、ずっと一緒、ぜんぜん正反対…「ヒールとスニーカー」…etc.ささやかで、愛おしくて、バカバカしくって、すこし切ない…色とりどりの13編。あなたの大好きなお話が、きっとあるはず。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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ニッケルオデオンのレビュー一覧

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  • 8ページで物語る道満劇場
    全て読み切り完結の8ページで構成されている短編集ですが、とにかく凄いです。
    一編一編で作風はSF、医療、ファンタジー、エログロ、童話、落語等やたらと作風が広く分かれており、まさに劇場で一日適当な映画を見てるような感覚です。
    僅か8ページでここまでの内容を描く手腕も相当ですが、どれも不思議な読後感を残す内容で、一編のページの短さと淡泊な画風は電子書籍との相性が非常に良いです。
    手塚治虫氏のブラック・ジャックや秋本治氏のこちら葛飾区亀有公園前派出所も全編読みきりですが、20ページ前後と8ページでは読みやすさ、中断しやすさが段違いで、電車通勤などのお供には極めて向いています。
    ページ当たりの値段は割高感も漂いますが、1冊に収録されているのは13話で話数だけで言えば他の漫画より多い位で、前述したように1話完結で幅広い物語なので読んでみれば割高感は全然感じません。
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    投稿日:2015年04月09日