書籍の詳細

「自殺島」──それは、自殺を繰り返す“常習指定者”達が送られる島。主人公・セイも自殺未遂の末、その島へと辿り着いた。果たして、セイ達の運命は!?極限サバイバルドラマ待望の第1巻リリース!!

総合評価
4.0 レビュー総数:5件
評価内訳

自殺島のレビュー一覧

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  • 完結しましたね!
    無難でまぁまぁ良い終わり方だったと思います。
    少しキレイにまとめたな~とは感じちゃいましたが^^;
    自殺者たちが島に隔離されて生活することになったお話です。
    まったく怖くはありません。生きる・・・食べる・住む・人と暮らす・・・
    なんの希望も持たない主人公たちが仕方なく生き始めます。
    ストーリー・伝えたいことは心に来るものがあり、とても楽しく読めました!
    ただ画力や見せ方がイマイチでしたので、☆3にしました。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月06日
  • 匿名希望
    ついに完結 生きるということを問い直す名作
    「自殺未遂者を集めて閉じ込めた島」という凄い設定から始まるサバイバル物。
    社会に、そして自分に絶望し、自殺を計った者たちが、力を合わせて必死に生き抜いていく。
    自分の存在価値や生きる意味、そして命の尊さを考え直させてくれる作品だった。
    万一自分がこの島に送られていたら、サバイバル能力という意味でも、社交性という意味でも、果たして生き残れたのだろうか、どう生きようとしたのだろうか。
    最後までじっくり読まされた名作。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月01日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    生々しいです。
    序盤はウンチクを交えながらのサバイバル漫画、自殺未遂者達が助け合いながら生きる意味を見出すといった内容ですが、違うグループとの抗争になり死者が出るようになり痛々しいです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年12月23日
  • 骨太の物語
    まず始めに、とても面白いと思える作品です。
    国が面倒を見きれなくなった自殺志願者たちを、まとめて無人島に送り込み放置するという設定には、正直自分は「それほど日本って国土が余ってたっけ?」とまたご都合主義のトンデモ展開の漫画かなと期待していなかったのですが、読んでいくにつれ、主人公たちが死の誘惑、死の恐怖に抗いながらも少しずつ前に進みつつ生の喜びを感じていくという展開に、素直に感動することができました。
    また、その中で展開されていくサバイバルやグループ間抗争にはご都合主義など微塵もなく、今後どうなっていくのかと読者をぐいぐい惹きつけるものがあると思います。
    そしてこの物語の最大の特徴は、「自殺を社会や他人のせいにしない」という点だと思われます。
    キャラクターたちはそれぞれ異なった理由で自殺しようとした経緯がありますが、結局のところそれを乗り越えるには自分が変わるほかない。周りは自分にあわせて変わってくれない。しかし自分が変われば周りはどんどん変わっていくという、厳しくも当たり前の現実を主人公たちに突き付けてきます。
    多少説教臭い部分もありますが、ご都合主義や甘えを許さない骨太の物語で今後の展開を楽しみにしています。
    • 参考になった 2
    投稿日:2015年12月06日
  • 『自殺島』というショッキングな書名にして、内容もさぞや陰惨な物語かとイメージしてしまいますが、作品を知らない人にとっては見当がつかない内容ですね。少しだけ舞台を説明すると、自殺島とは「生きる権利と義務を放棄した」人が集められた島で、この島からの脱出は決して許されない、という政府のお墨付きがあります。この島に主人公・セイをはじめ何十人もの自殺未遂者が船で運ばれてくるのですが、日常生活を送るための文明の利器が何もないことに絶望をして、上陸当日に自殺する者が続出します。それに対し、こんなところでは死にたくないという者や、自殺した人を見て怖くなってしまう人が出てきます。自殺島にきて「生きよう」と決意し始め、サバイバルが始まるのです。この漫画を読んで面白いと思ったのは、食料を得るために漁や狩猟をして生き残るための知恵を働かせる場面や敵対グループとの確執です。つい数ヶ月前までには死を望んでいたはずなのに、生きるために汗水たらして努力を重ね、人間ならではの社会生活の結びつきの良し悪しまで表れるのですから、逆説的ですね。今後の展開が楽しみな作品です。(2013/7/19)
    • 参考になった 6
    投稿日:2013年07月19日