ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編- (1)

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蓮は両親の不思議な能力に囲まれて育った7歳。でも学校でそのことを話しても嘘つき呼ばわりされるばかりで…!?輪と亜梨子の息子・蓮の冒険を描く『ぼく地球(タマ)』次世代ストーリー、第1弾!!

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蓮は両親の不思議な能力に囲まれて育った7歳。でも学校でそのことを話しても嘘つき呼ばわりされるばかりで…!?輪と亜梨子の息子・蓮の冒険を描く『ぼく地球(タマ)』次世代ストーリー、第1弾!!

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ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-

入社して配属された2つめの雑誌で、ちょうどクライマックスに向けて加速していたのが『ぼくの地球を守って』でした。緻密な設定と壮大な世界観にまず圧倒され、何より人間の切なさや淋しさや憎しみや愛情がびしばしと伝わってきて、感情的に揺さぶられっぱなしでした。紫苑の残酷さと不器用さがとても愛おしかった…。『ボク月』は、紫苑の生まれ変わりの輪と亜梨子の子・蓮が主人公。9/19発売のコミックス14巻には、なんと初のドラマCD付き特装版も。連載中の『ボク月』につながるその内容は、『ぼく地球』の中のチビ紫苑とラズロ、キャーの78日間の話。必聴です!

書店員のレビュー

連載当時、社会現象をも引き起こした名作『ぼくの地球を守って』の次世代編です!ぼく地球ファンにはたまらない!これは本当に嬉しい続編です!! ぼく地球から16年後、輪くんと亜梨子(ありす)の子供、蓮が主人公の物語です。不思議な力を持つ両親に育てられた蓮が、様々な体験を通じて成長していくストーリー。輪くんと亜梨子はもちろん、月基地メンバーの16年後の姿も見られるので、当時を懐かしく思いながら楽しんで読めました。例えるなら同窓会で十何年ぶりに旧友と再会した気分でしょうか(笑)とにかく感激です!絵柄が当時と大分変わっているので、初めは違和感を感じましたがすぐに慣れました。ぼく地球はシリアスでダークな印象が強かったわけですが、次世代編はほんわかのほほん日常コメディという感じで、ぼく地球とはまた違った優しくて幸せな空気を楽しめます。大気になった紫苑と木蓮が度々現れては、蓮を助けてくれるという、ちょっと不思議なファンタジー。二人にとっても蓮は子供みたいなものですからね。背景を考えればちょっと切ないですが…。元々は前作に区切りをつけるための番外編的な単発作品として描かれたそうですが、ファンの反響が大きかったことから、さらに続編をということで、1話のみの読切り→単行本1冊のみ→シリーズとして継続、という形で現在に至るそうです。私はショタコンではないんですが当時から本当に輪くんが大好きで、辛い前世の記憶や過去の出来事を思うと、大人になった輪くんが、幸せで温かい家庭を築いていることにもう涙が出てきますね…(ノД`)。ぼく地球ファンは絶対楽しめる作品だと思うので、是非ご覧ください!
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ユーザーのレビュー

匿名希望

(4.0)

投稿日:2016年01月01日

ぼく地球から通読しました。 ネタバレあり

約20年振りにぼく地球を読み、その勢いで続編のぼく月も読みきりました。ぼく月は賛否両論ある作品で、ぼく地球のイメージを大事にしたい私は、存在を知りつつ読むのを避けていました。
読んでみての感想ですが、良かったです。若いときにぼく地球が好きだった人なら、自分も大人になってるので、良さが分かると思います。
ぼく月は、ぼく地球のキャラが、殊に輪と紫苑が、過去を乗り越える物語です。家族と子どもを得て、幸せになって始めて過去に向き合えるというのは、見事な心理観察だと感じました。
ぼく地球では語られなかった、あの時、あの頃、輪くんが何を考え感じていたのか、その思いは長年作者と輪くんの心の底に隠されていて、時間を経てようやく向き合える時が来た、それがこの作品です。輪くんも紫苑も救われて本当に良かった、そう思いました。
この作品の難点として、ぼく地球との絵柄の違いがよく言われます。確かに、ぼく地球より軽いタッチであり、好みはあるでしょうが、私はこの作品にこの絵柄はアリと思いました。ぼく地球は、疑心暗鬼、嫉妬、悔悟といった、非常に重たい、リアルなドロドロした人間感情を表現していたのであの絵柄が合ってましたが、ぼく月は逆で、愛、日常、普通がテーマです。軽い絵柄が、作者の気分にも合っていたのでしょう。
唯一難点を上げるとすれば、SF多用でご都合主義が鼻につく
点です。超能力ってそんなに何でもありじゃあないでしょうよ、とは思いましたが、作品の面白さを損ねるほどではないです。
ぼく地球とセットで是非読んでみてほしい作品です。

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