書籍の詳細

大正時代… 帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった。信二郎は突然帰ってきた兄・悌一郎に、両親が失踪した原因がサマラたちの祖父・公朋(きみとも)にあると告げられる。死んだはずの公朋は、「泰山府君祭」という儀式を企み、復活を図っているようなのだ。さらにその直後、悌一郎は何者かに誘拐されてしまう。信二郎は公朋の復活を阻止し、兄を救うことができるのか!?

総合評価
4.0 レビュー総数:2件
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書生 葛木信二郎の日常のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    この手の掛け合わせは多いのだが
    取り敢えずキャンペーンでの無料版(~3巻)をあっさり読破してしまいました(^^ゞ。

    朴念仁だが見識のある主人公、
    カワイイあやかしの主人格、
    近代(個人的なツボ)奇譚の味付け。

    要素は組み合わせまで含めて他の作品でもありがちのジャンルになってるんだが、キャラの絡ませかたが察せそうで微妙に外すし、近代というとかくセピアなフィルターを掛けそうなこの時代を現代風に描写してるのに破綻や臭みがない。
    ~キャラの絡みが見込み通りだったりあまりに外されるとシラケて着いていけない

    要するに匙加減がツボでした。
    この先混沌が予想される時期でもあるし、

    ・・・・・・・・・・・もう7巻まででてるのかぁ(-_-;)
    買うとしたら大変なのが当面の懸念(スミマセン。
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年07月18日
  • 書生 葛木信二郎の日常
    時は大正。処は帝都。ヒトには見えないモノが見えてしまう主人公・葛木信二郎は祖母のツテを辿って帝都・東京へ。ところがどっこい、その下宿先というのが、ヒトではないヒトたちの住まう場所。管理人の尋ちゃんとともに、なぜか境界の住人たちとのトラブルに巻き込まれてしまうんです。さて、この作者・倉田さんはコミティアの出張編集部に原稿を持ち込んだのがきっかけで、GX新人賞を経て、この作品で連載デビュー。当初は赤字だらけのネームでしたが、今では赤字も減って……よくぞ、ここまで育ってくれました。お母さん、嬉しいです。そして同時期に『マンけん。』の加瀬大輝くんもコミティアにて発掘。こちらも配信中ですので、フレッシュな新人さんの作品、アナタに元気をくれるはず。
    投稿日:2012年07月20日