書籍の詳細

中学時代にバレンタインのチョコを里志に受け取ってもらえなかった摩耶花。今年こそはと、えるにも手伝ってもらい会心のチョコレートを仕上げた摩耶花だが、所要で直接渡せず部室にチョコを置いていたのだが…。

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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氷菓のレビュー一覧

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  • ほのぼの?学園ライトミステリー
    えるが可愛すぎて、アニメ版を良く反映していて、正直絵柄買い。アニメでも一番のハイライトの「わたし、気になります!」シーンが強調されすぎだ。
    氷菓の面白みは様々な謎解きなのだが、作者自身もどこだったかで言っていた通り、本来のミステリーは謎解きに必要な情報は本来巧みに隠しつつも全て先に読者に提示されていなければならないが、本作では実際に謎が明らかにされる段になって初めて出て来る情報とかもあって、ミステリーとしては邪道というか不完全な部分もある。
    だが、娯楽作品、ライトノベルミステリとして読むなら十分に楽しめる。
    ミステリ物というと、「金田一少年の事件簿」とか「名探偵コナン」みたいに人が死んでその犯人を探すという話が多いが、この氷菓は学園の中で起こるごく日常の中の謎解きが多く、凄惨な事件など起きないので、安心して気軽に読める。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月19日
  • オーソドックスな黒の学ランとネイビーをベースにしたセーラー服。サイト上の新着マンガ一覧に並ぶ書影を見たとき、登場人物たちが来ている制服が、私が通っていた高校のそれにそっくりだなと思いました。地元を歩いていると、私が高校生だったころと同じ制服に身を包んだ、“後輩”を見かけることがあります。日々変化していく街の風景と、あのころと同じ制服。卒業してからほぼ干支一周分の年齢を重ねた自分と、これから年齢を重ねていく“後輩”たち。彼ら彼女らも当時の私と同じように、テストの前に徹夜したり、学校帰りに友達の家に入りびたったり、アルバイトに精を出したり、自転車をパクられたり、きっとそれぞれの現実と向き合っているんだろうなと、おせっかいにも想像してしまいます。本作『氷菓』は、古典部に所属する高校生男女4人が、身の周りの謎や疑問を解き明かしていくという推理ものです。オカルトやサスペンスといった要素はほとんどありませんが、読み応えのある非常に爽やかな物語です。みなさんも高校生のころの自分自身と重ね合せて読んでみてください。男子校や女子校だった方も十分に楽しめると思います。
    • 参考になった 5
    投稿日:2013年07月16日