【割引版】わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!

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2017/9/28まで割引中!

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82歳の兼高かおるさんが綴る最新エッセイ!1959年から1990年まで、31年間続いた長寿番組「兼高かおる世界の旅」のレポーター、ナレーター、プロデューサー兼ディレクターを務め、取材した国は約150か国。地球をゆうに180周はしたという兼高かおるさん。「私の人生のほとんどが仕事であり旅だった」と振り返る。様々な常識、尺度を持つ国々を訪ね、限られた期間で番組を収録するには、臨機応変な対応、柔軟な発想、即断即決の行動力、そして、相手を尊重する心などが必要。そのような旅を重ねながら、兼高さんは自分自身の思考や感性を磨いてきた。そんな兼高さんが旅で見つけた人生の教訓は、独自の視点をもちユニークだ。本書では、今年82歳になる著者が自分の人生を振り返って、旅への思い、旅を通して見えてきた世界観、人生観について語ってもらう。彼女の考え方や言葉は、あらゆる年代の女性のお手本となってくれるだろう。またシニア世代には、男女を問わず、きっと勇気を与えてくれるはずだ。

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82歳の兼高かおるさんが綴る最新エッセイ!1959年から1990年まで、31年間続いた長寿番組「兼高かおる世界の旅」のレポーター、ナレーター、プロデューサー兼ディレクターを務め、取材した国は約150か国。地球をゆうに180周はしたという兼高かおるさん。「私の人生のほとんどが仕事であり旅だった」と振り返る。様々な常識、尺度を持つ国々を訪ね、限られた期間で番組を収録するには、臨機応変な対応、柔軟な発想、即断即決の行動力、そして、相手を尊重する心などが必要。そのような旅を重ねながら、兼高さんは自分自身の思考や感性を磨いてきた。そんな兼高さんが旅で見つけた人生の教訓は、独自の視点をもちユニークだ。本書では、今年82歳になる著者が自分の人生を振り返って、旅への思い、旅を通して見えてきた世界観、人生観について語ってもらう。彼女の考え方や言葉は、あらゆる年代の女性のお手本となってくれるだろう。またシニア世代には、男女を問わず、きっと勇気を与えてくれるはずだ。

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書籍の詳細

書店員のレビュー

80歳にしてエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さんの快挙には日本中が湧きました。高齢者、老人が元気です。三浦雄一郎さんだけではありません。日本のテレビ放送史に燦然と輝く兼高かおるさん。1959年(昭和34年)に始まり、1990年(平成2年)に終了するまで人気TV番組「兼高かおる 世界の旅」のディレクター、プロデューサー、レポーター、ナレーターの一人四役、いや時にカメラマンまでつとめていますから一人五役をこなしたスーパーウーマンです。31歳の時に始まった番組が幕を閉じたとき、兼高かおるさんは62歳になっていました。まさにテレビ放送史とともに歩んだ31年間だったわけですが、その間に体験したこと、学んだこと、悩んだこと、困ったこと、そして何にもましてうれしかったことを率直に、本音で綴ったのが本書『わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!』です。兼高さんが半生を投じた「世界の旅」は、初期のテーマ曲「80日間世界一周」とともに日曜朝の記憶として懐かしく思い出されます。初めて見たのは1962年(昭和37年)か63年(昭和38年)頃、確か中学1年か2年だったと思います。1964年(昭和37年)が東京オリンピックの年で、外国への関心も高まっていた時代です。兼高さんが自分の足で歩いて、顔と顔をつきあわせて伝える「アメリカ」が輝いていました。それまでにTVドラマでのぞき見るアメリカの暮らしは、自分たちの世界とは別世界、テレビの中の世界だと思っていました。どこか作られた世界だと感じていました。それが、兼高さんという生身の日本人が飛行機(協力会社のパンアメリカン航空やスカンジナビア航空)に乗って飛び回って伝えてくる「外国」は作り物のドラマとは違うリアルをまとっていました。1ドル360円、若い人には信じられないでしょうが、ドルの持ち出し制限もあって外国への渡航は夢のまた夢という時代でしたが、それでも兼高さんはそういう「外国」を、「世界」を日曜日ごとに私たちの生活の中に届けてくれていたように思います。――と簡単に言いましたが、「兼高かおる 世界の旅」は尋常ではありません。兼高さんは平然と、簡単に書いているのですが、取材旅行の距離が半端じゃありません。引用します。〈わたくしが「世界の旅」の仕事を始めた1959年(昭和34年)ごろ、世界に国は90くらいしかありませんでした。それが、その後、どんどん増えていき、今では国連加盟国が190か国を超えました。そのうち、わたくしが取材で訪れたのが150ほど。地球は180周したものの、人生はまだ1周目。結局、一生のうちにすべての国は回れないでしょう。でも、まだ訪れたことがない国への興味は尽きません〉31年間に取材で行った国が約150、地球を180周――訪問国を大陸別に整理した一覧表が巻末に収録されていますが、まさに圧巻です。しかも、その行き先がアメリカやヨーロッパの先進国、つまり行きやすい、安心な国や地域に限られていません。たとえばアフリカ。44もの国と地域を歩いています。しかもそのうち35の国・地域は1950年代後半から60年代にかけて足を運んでいるのです。開発が始まるはるか前の、交通手段にさえ事欠く時代の話です。中東も同様、15もの国や地域を歩いています。文字通り「世界の旅」なのです。そして「世界」を極めた兼高さんはその旅から多くのことを学びます。「旅をしながら見えてきた世界、そして、日本」として、次のように述べています。〈アメリカ留学中にも、自分がいかに日本について知らないかを痛感しました。そして、もっと日本のことを知らなければ、学ばなければという思いを強くしたのです。わが母国の日本を知らずして、グローバルな視点で世界を語れないと。日本に帰ってきてからは京都に通い、桂離宮(かつらりきゅう)や修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)などの伝統的建造物を巡り、歴史や文化について本を読みました。(中略)日本は知れば知るほど奥深い。そうやって学んだことが、のちのち「世界の旅」の仕事などで外国の人々と交流する上で役に立ったことはいうまでもありません〉〈わたしたちにとって日本語は母国語。多くの言葉を知り表現できれば、感受性も豊かになり、生活に潤いも生まれるでしょう。そして、自分が主張したいこともしっかりと言語化できるはずです〉安倍内閣が「世界に打って出る人材」をつくるために英語を小学校の正式な教科にしようと唱えています。しかし、英語の前にまず日本語力を身につけることが先決と説く兼高さんの主張に確かなものを感じます。地球を180周した体験に裏打ちされた兼高さんの信念の書は、私たちの今を見つめなおす、たくさんの手がかりを与えてくれます。なお冒頭に紹介した三浦雄一郎さんの近著『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』が電子書籍化されてeBookJapanサイトで入手できます。ただPC未対応で、iPadやAndroid端末での利用となります。三浦雄一郎さんと兼高かおるさん――元気な老人パワーの注目書、あわせてお読みください。(2013/6/7)
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