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腹膜播種を伴う胃癌に対する集学的治療

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめにS-1に代表される高い奏効率を示す新規抗癌剤の出現により,進行胃癌に対する新たな治療戦略の可能性が広がった.手術による治癒切除が可能な進行胃癌に対しては,術後補助化学療法および術前化学療法の有用性が示された.また,局所浸潤や遠隔転移のため根治切除不能な高度進行胃癌に対しても,化学療法によりdown-stagingを図り,奏効後に手術を施行するsalvagesurgery(またはadjuvantsurgery)の試みが行われるようになった.

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