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腹腔鏡補助下直腸切除術の現状と問題点

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに大腸癌に対する腹腔鏡下手術は、広く行われるようになってきており、2005年度版大腸癌治療ガイドラインにおいては、Stage0、1の結腸癌に対する標準的治療の1つとして位置付けられている。米国のCOSTグループは、開腹手術と腹腔鏡下手術のRCTを行い、生存率と術後合併症に両群に差を認めず、腹腔鏡下手術群で入院期間や鎮痛剤投与期間が短かったと報告している。一方、直腸癌に対する腹腔鏡下手術に関しては、わが国のガイドラインにおいてはとくに記載がなく標準的な治療として位置付けられていないが、開腹手術と同様のク (...)

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