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事例で見る認知症患者への対応方法(1) ルート抜去してしまう

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】急性期治療の場は、せん妄発症のリスクも高く、環境の変化への適応が困難な認知症患者にとっては、より混乱や不安を感じやすい場といえます。したがって、点滴などのルートやドレーン類を誤抜去してしまう可能性が高くなることが予想されますが、効果的な対処方法が講じにくく、日々試行錯誤というのが現状ではないでしょうか。そのため、治療が優先される場面では、やむを得ず、ミトンや抑制帯により身体拘束を選択することも少なくないと思います。ここでは、どうして点滴ルートの誤抜去が起こってしまうのか、そして、効果的な治療と患者の安全確保 (...)

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