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【エピジェネティクスと病気】 (第2章)エピジェネティクスと病気 1.がん 1)胃がん

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】胃がんの発症・進展において遺伝子のエピジェネティックな変化が重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。これまでの研究で,DNAメチル化,ヒストン修飾,クロマチン制御因子の異常や機能性RNAの発現異常が多くの胃がんで見つかっている。次世代シーケンサーの登場により,近年のエピジェネティクス研究は目覚ましく発展し,ゲノムレベルでの解析が進んでいる。臨床面では,DNAメチル化異常は胃がん診断のみならず,予後予測因子や抗がん剤感受性予測因子としての新規バイオマーカーになる可能性が期待されている。

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