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【エピジェネティクスと病気】 (第2章)エピジェネティクスと病気 1.がん 7)細胞初期化と発がん

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】分化した体細胞からinducedpluripotentstemcells(iPS細胞)の樹立が可能となった。iPS細胞は胚性幹細胞(ES細胞)と同様に無限に増殖可能で,かつ多分化能を有する細胞種であり,細胞移植を介した再生医療への応用が期待されている。本稿では,iPS細胞の再生医療応用における障壁と考えられている腫瘍化を防ぐための取り組みについて紹介する。さらに,細胞のエピゲノム制御状態を改変し,分化状態を変化させうるリプログラミング技術をがん研究に応用する取り組みについての現状と,今後の展望を紹介する。

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