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【最新ペプチド合成技術とその創薬研究への応用】 第6章 ペプチドの立体構造と機能解析 1.グルタチオン誘導体を用いたジスルフィド結合 含有タンパク質の立体構造形成の促進

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】タンパク質の生理活性の発現には正しい立体構造が必須である。しかしながら,多くのタンパク質はジスルフィド結合を有しており,創薬を目的とした遺伝子組換えタンパク質を調製する場合,誤ったジスルフィド結合を有する分子種の生成のため,それらの立体構造形成あるいは品質に問題が生じることが知られている。われわれは,ジスルフィド結合含有タンパク質の立体構造形成反応において,グルタチオン分子に正電荷を導入することで,天然型のタンパク質の正しい立体構造形成を促進することを見出した。本稿では,その効果および分子機構について概説す (...)

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