【創薬研究への分子イメージング応用】 PET・SPECT分子イメージングと医薬品開発 2.画像バイオマーカーとしての分子イメージングの利用 7)治療効果評価への分子イメージングの利用 (4)抗精神病薬

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】抗精神病薬の主な作用はドパミンD2レセプターの遮断作用であるが,この遮断作用はPETによりレセプターの占有率を測定して定量的に評価することができる。レセプター占有率は抗精神病薬未服薬状態におけるドパミンD2レセプター結合能と抗精神病薬服薬後の結合能から計算され,統合失調症においては70%以上の占有率で治療効果が得られ,80%以上の占有率で副作用が出現することから,抗精神病薬の至適用量の設定に利用されている。レセプター占有率の測定は,テーラーメイド医療や臨床試験への応用など,PETの新しい活用法として期待され (...)

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