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3.セロトニントランスポーターと精神神経疾患

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】セロトニン神経伝達の終了を担うセロトニントランスポーターは,その分子実体が明らかになる以前から,抗うつ薬や依存薬物の標的であることが知られており,これらの病態に密接に関係するトランスポーターとして研究されてきた。抗うつ薬の作用機序はいまだ解明されていないが,最近の研究からは神経の再生・新生を促すことにより抗うつ作用を発揮するという神経可塑性説が注目されている。さらに,神経伝達物質トランスポーターのバクテリア・ホモログであるロイシントランスポーターの構造と抗うつ薬の結合様式が三次元的に明らかにされ,薬物標的と (...)

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