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糖鎖構造解析技術の開発と医療応用 2)ムチンのグリコシレーションを指標とした疾病マーカーの可能性

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】ムチンはコアタンパク質部分と多数のO-グリカンからなる高分子のタンパク質であり,粘液の主成分として古くから知られていた。癌の進行に伴って血清中に出現するため,一部の固形癌のマーカーとなる。グリコシレーションは多様であり,それらの変化も検出することができれば,マーカーとしての検出感度および特異性が飛躍的に上昇する可能性がある。そこで,ムチングリコシレーションの多様性とは何か,またそれを検出するにはどうしたらよいのかについて述べ,ムチンのグリコシレーションを指標とした疾病マーカー開発の方法を探る。

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