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画像伝送による地域医療への取り組み:「画像診断過疎」に対する過去15年の歩みと今後の展望について

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに当院の遠隔画像伝送は平成7年(1995年)に発足した。この時期は、画像情報を遅滞なく伝送可能な帯域の回線の整備や、モニタ診断が実現可能になるなどの遠隔画像診断実現のための諸条件が整ってきつつあるタイミングでもあったが、われわれも地域の画像読影を通じて放射線科としての地域医療支援を希求しようとの志から発したものであった。その後の遠隔画像診断は、コマーシャルベースの読影サービスの台頭や放射線科医師不足の補填など、遠隔画像伝送の目的も多用化してきている。

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