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多時相造影CTにおける肝実質の造影効果に対する体格(肥満度)の影響

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに近年、多血性肝細胞癌検出などを目的とした肝多時相造影CTにおいては、体重比造影剤の使用が一般的であり、われわれの施設では過去に行ったさまざまな検討から、500~600mgI/kgの体重比造影剤を標準的使用量としている。しかし上記の体重比造影剤量を使用した場合、肝動脈優位相における大動脈の造影CT値は、time-densitycurveにおいて近似曲線が右肩上がりとなり、600mgI/kgの体重比造影剤を使用した場合、70kgを超える症例では肝実質の造影効果が約60HUまでにも達する。これは、高体重の (...)

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