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34. SSPの測定 -CTのスライス厚を理解しよう

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめにCTにおいて空間分解能を向上させることは重要な課題です。前回,CT装置の空間分解能の測定法について述べましたが,それはX-Y方向,つまりスライス面の空間分解能でした。しかし,CTは断層撮影であるため,CT画像はスライス厚を持っています。このスライス厚が厚ければ,X-Y方向がどんなに良好な空間分解能を持っていたとしても,部分体積効果(パーシャルボリューム効果:partialvolumeeffect)によって,空間分解能が良好なCT画像とはなりません。また,装置のコンソールにあるように,1mm,2mmと (...)

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