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第二部 診断・治療支援の部 (3)転移性肝がん治療におけるソナゾイド使用の意義

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】転移性肝がんに対する治療の第一選択は外科的切除であり,報告されている大腸がん肝転移の手術成績は,治療後の5年生存率で30~40%程度まで向上している。しかしながら,肝転移の高度進行や肝外転移の合併,高齢やADL(日常生活動作)の低下,合併症などにより,実際の切除可能症例は20~30%程度と考えられる。一方で,切除不能進行大腸がんに対する治療はこの10年で目覚しい進歩を遂げ,MST(生存期間中央値)が8か月程度の時代から,現在では2年を超えて,さらに,その先をめざすに至っている。

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