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II 胆・膵 2.膵疾患の診断・治療におけるアルゴリズム 1)外科の立場から

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】膵疾患の診断と治療方針の決定においては,現時点では造影MDCT(multiditector-rowCT)の有用性が他の検査法を凌駕していることに異論はないであろう。もちろん,MRI・MRCP(MRcholangiopancreatography)もほぼ同等の診断能を有しているが,普及率や一般診療家への啓発度から,造影MDCTの優位性は揺るがない。特に,画像検査による膵疾患の診断と切除可能性の判定手段としては,微小病変を除きほぼ満足できるものと考えられる。ただし,外科医の立場から言えば,主病変の診断のみならず (...)

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