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III 放射線治療の最新動向 3.粒子線治療 民間病院における陽子線治療施設の役割について

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】(財)脳神経疾患研究所附属南東北がん陽子線治療センター(図1)では,2008年10月17日より陽子線治療が開始された。当センターの治療室(図2)は全3室(回転ガントリ室2室,固定ポート1室)であるが,まずは回転ガントリ1室のみでの治療を開始し,また,使用エネルギーの関係から対象例は当初,前立腺がんのみであった。しかし,同年12月末から頭頸部がん,2009年1月からは呼吸同期を必要とする肺がん,肝がん,食道がんを開始し,2月から全室稼働となった。建屋着工から治療開始まで約2年6か月であり,すでに薬事承認された (...)

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