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【悪性脳腫瘍治療の現状と展望】 III グリオーマ幹細胞

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】SUMMARYがん幹細胞は腫瘍を構成する数多くの細胞の中で腫瘍形成能を有するごく少数の腫瘍細胞集団である.また,しばしば治療抵抗性を併せもっていることから近年治療後再発の重要な要因として注目を集めている.これまで数多くの研究がグリオーマにもがん幹細胞(グリオーマ幹細胞)が存在することを示しており,グリオブラストーマの長期生存や治癒を実現するうえで,グリオーマ幹細胞を標的とする治療法の開発が重要なカギを握る可能性が考えられるようになってきた.

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