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最先端医療科学学術シンポジウム ‐基礎研究から臨床応用まで‐ 第二部 子どものこころを考える(分子脳機能から発達障害まで) 分子と細胞からみた脳の形成・発達の仕組みとその破綻

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】分子や細胞レベルでの脳研究,なかでも,特に大脳皮質の形成,発達にかかる研究は,精神・神経疾患の病態解明につながりうることから近年大いに着目を浴び,こころや行動との関連も含め活発に研究が進められている.大脳皮質を構成する神経細胞の7~8割はグルタミン酸作動性神経細胞であり,残りはGABAを神経伝達物質とする神経細胞である.これらの神経細胞は大脳皮質外で生まれ,皮質内に移入し大脳皮質を構築する.すなわち,大脳皮質は移動細胞により構成される.グルタミン酸作動性神経細胞は脳室周囲の脳室帯で生まれ,脳表方向にむけ法線 (...)

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