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脊髄損傷後の軸索再生と組織修復 -グリア瘢痕と線維性瘢痕の作用

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに瘢痕組織は損傷後の組織修復過程で形成される.中枢神経系に外傷が加わると出血が起こり,血液脳関門(blood-brainbarrier:BBB)が破壊される.同時にマクロファージなどの免疫細胞から種々のサイトカインが分泌され,アストロサイトを活性化し,反応性アストロサイトが増加する.また,損傷部への線維芽細胞の侵入と増殖は損傷後約3日後から始まり,損傷1週後までに線維性瘢痕が形成される.

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