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【微生物に関連した分子生物学的検査の基礎から応用まで】 応用編 病原体と遺伝子検査 肝炎ウイルス

【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】肝臓を主な標的臓器とするウイルスを肝炎ウイルスと呼ぶ。肝炎ウイルスの感染により、急性肝炎、慢性肝炎や肝硬変、肝臓癌に至る疾患を引き起こす。肝炎ウイルス以外にもサイトメガロウイルスやEBウイルスなどは肝炎を引き起こすことがあるが、標的臓器が肝臓のみでなく全身臓器に感染するため、肝炎ウイルスには含まれていない。肝炎ウイルスにはA、B、C、D、E型が確認されている(表1)。肝炎ウイルスの検査法は主としてウイルス抗体、ウイルス抗原、ウイルス核酸の検出系である。

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