書籍の詳細

後ろめたさを打ち消すように、今の自分を正当化するように彼に電話していた。「用とかじゃないんだけどなんとなく」駅までの道を歩きながら西条くんと話す。環境音で外にいることに気付かれてしまい、とっさにサークルの飲み会の帰りと嘘をついた。1人でこんな時間に歩かないでと心配してくれる彼に、人の少ない電車に乗って「家に着いた」と嘘のLINEを送った。西条くんへの罪悪感に押し潰されそうなのに、蒼介のことを無視できない。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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弟の顔して笑うのはもう、やめるのレビュー一覧

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  • 義姉弟
    本当の姉弟ではないんだけど、背徳感がいっぱい。せつなくなったり、キュンとしたり、この作者さんの世界に引き込まれます。心臓の悪い現役高校生で小説家でもある西条くんが、いい味出してるんだけどね~。めちゃくちゃ私のタイプ。簡単に死なせないでほしいです。最後は弟とくっつくのかな~。それだと面白くないので、別の展開を期待して☆5で。
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年03月22日