風呂人

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ひ弱なライター小原がひょんな事から日本の秘境温泉に挑むことに。まったり温泉気分で引き受けたはいいが、なんと目的の露天風呂は、有毒ガス充満の活火山の火口湖だった!これってホントに露天風呂なのか?日本には、誰も行けない温泉が数多ある。その温泉を命を懸けて制覇せよ!言っとくけど、温泉舐めてっとケガすんぞ!!

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ひ弱なライター小原がひょんな事から日本の秘境温泉に挑むことに。まったり温泉気分で引き受けたはいいが、なんと目的の露天風呂は、有毒ガス充満の活火山の火口湖だった!これってホントに露天風呂なのか?日本には、誰も行けない温泉が数多ある。その温泉を命を懸けて制覇せよ!言っとくけど、温泉舐めてっとケガすんぞ!!

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書店員のレビュー

日本人ほど温泉が好きな民族はいないのだとか。ものの本によると、鎌倉時代にはすでに温泉が人々に利用されていた記録が残るそうです。最近では、スーパー銭湯という温泉モドキの施設がブームですが、手軽に温泉気分を楽しめて快適ですよね。『風呂人』(漫画:
立澤克美 原作:大原利雄)は、「究極の温泉 全国地図を作ってちょうだい」という雑誌編集長の指令で、フリーライターの小原晴彦が各地にある秘湯を訪ね歩くというストーリー。登場する温泉は実際のもので、ルポ風に描かれているのがこのマンガの醍醐味です。小原が目指す温泉は、ふだんは人がなかなか足を踏み入れない、というか人を寄せ付けないような場所にある温泉ばかりで、冒険を思わせるような描写もあります。あげくの果てには、火口湖のようなカルデラの温泉にガスマスクをつけて入湯します。読んでいて、なんで、そこまでして…と思わされますが、「温泉ってやつは人が苦労すればするほど 優しく受け入れてくれるもの」だから、究極の湯に浸かった瞬間はたまらないものなのでしょうか。いやあ、参りました。小原の「苦労人」じゃなかった、『風呂人』ぶりが伝わってくる、究極の秘湯気分を満喫できるマンガです。(2012/6/19)
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