兵馬の旗 (10)

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主力艦を失った状態で新政府軍の侵攻に備える榎本軍は、強い体制づくりのため、日本初の総裁選挙を行う…!!そして一方で、敵の主力艦・甲鉄を奪取しようと計画、宮古湾に碇泊する甲鉄を襲うが…!戦いは、宮古湾から蝦夷陸上戦へ…!!榎本軍で「共和」という旗を掲げ続ける兵馬、新政府軍の将校として攻め込む新八郎、夫の身を案じるアンナ、父をまだ見ぬトーリャ…戦いは、あらゆる想いが交錯する地・五稜郭へ―――――!!!

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主力艦を失った状態で新政府軍の侵攻に備える榎本軍は、強い体制づくりのため、日本初の総裁選挙を行う…!!そして一方で、敵の主力艦・甲鉄を奪取しようと計画、宮古湾に碇泊する甲鉄を襲うが…!戦いは、宮古湾から蝦夷陸上戦へ…!!榎本軍で「共和」という旗を掲げ続ける兵馬、新政府軍の将校として攻め込む新八郎、夫の身を案じるアンナ、父をまだ見ぬトーリャ…戦いは、あらゆる想いが交錯する地・五稜郭へ―――――!!!

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書店員のレビュー

少しばかり気が早いですが、2013年の大河ドラマ『八重の桜』は「幕末のジャンヌダルク」こと会津藩出身の新島八重の生涯を描きます。戊辰戦争時には男装して戦闘に加わったという、まさに劇画から飛び出したような人物。非情に楽しみです!! 現在「ビッグコミック」に連載の『兵馬の旗』(かわぐちかいじ 協力: 惠谷治)も舞台は幕末の戊辰戦争。主人公の宇津木兵馬は幕軍として銃を取るのですが、敵となる薩摩の軍に恩人ともいうべき新田新八郎がいて、二人の運命の交錯がみものです。第1巻の冒頭からハイライトシーンの連続で、この作品の虜にさせられました。とりわけ、この巻で会津・桑名・新選組の旧幕府軍が淀堤に背水の陣を組んでいたところに、薩摩軍に世に有名な「錦の御旗」が掲げられるシーンは圧巻です。ついこの間まで諸藩大名のトップとして君臨していた徳川家旧幕府軍がなぜ負けたのか、勝負時の人の心の動きをこれほど鮮明に描いた作品は少ないと思います。そして、肝心の兵馬と新八郎なのですが…、第2巻がどうなるのか気になって仕方がないラストのくくりです。いやあ、またまた幕末がマイブームになってしまいました。(2012/7/3)
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