書籍の詳細

小学6年生の健と卓哉。交通事故で卓哉が死んでしまい、ショックの健は夏休みになっても何もやる気が起きない。そんなある日、偶然見かけた蛍を追って古い切り株をくぐると、そこは自分の町とそっくりの町。しかも、その世界では死んだはずの卓哉が生きていて!?そっくりだけど何かが違う二つの町で健が体験するひと夏の冒険!新しいのに懐かしくて、切ないのにちょっとワクワク。新鋭が描くパラレルワールドストーリー!

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いないボクは蛍町にいるのレビュー一覧

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    ITANからデビューしたタナカミホさんの初連載作。テーマはパラレルワールドもので、死んだ友達を巡ってストーリーが進むのだが、まず驚かされるのはその「絵」だ。それも光や空気感、時の移ろいと言った本来「絵」になりにくいものを巧みに表現している。それがタナカさんの描く素朴なキャラクターや世界観と相まって独特の瑞々しさを醸し出している。爽快感と微かな苦み。ある種のジュブナイルノベルにも通じる最高の読み味をぜひ!
    投稿日:2015年08月28日