書籍の詳細

草太のバイト先に突然押し掛けてきた谷田部は、草太を練習場に連れ出す。谷田部の狙いは、自分と組めば勝てるということを草太にわからせることだった。バイトに付き合わされていた太子も巻き込んで、彼らは前日のツアーでの最終ホールをイメージした特訓を始める。

総合評価
4.4 レビュー総数:7件
評価内訳

黄金のラフ ~草太のスタンス~のレビュー一覧

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  • ゴルフ漫画ってか・・
    素直にギャグストリーとして読めば面白い作品
    読み返しても笑える要素は十分です
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年08月22日
  •  一言にバカといっても、松竹梅と様々なレベルがございます。ちょっとしたバカ、うんざりするようなバカ、極めつけのバカ……。実生活では本当に勘弁してほしい所ですが、漫画に出てくるバカからは元気を貰えそうな気がします。『黄金のラフ ~草太のスタンス~』の主人公、藤本草太はそんな、見ているだけで元気がもらえる、そこぬけのバカなのです。
     藤本草太は抜群の身体能力を持つバカ。池のなかにあろうが、グリーン方向に木が生えていようが、どんな状況でもバーディー、イーグルを目指すアグレッシブすぎるゴルフのため、全く勝てません。そんな草太に目をつけたのが、同じく全く勝てないプロゴルファー、谷田部光一と太子治の二人。谷田部光一は、完璧なスイング理論を持ちながら、自分の小さな体格ではそれを発揮できません。コース戦略やグリーンの芝を読むことにかけては誰にも負けない太子治は、ノミの心臓でそれをいかせないでいました。自分たち一人では全く勝てないかもしれないけれど、3人合わされば勝てるようになるかもしれないと思った、谷田部と太子の2人は草太を強引に誘い、世にも珍しいゴルフチーム「チームきりたんぽ」を設立します。谷田部が草太のスイングを完璧にし、実際のコース戦略は太子がたて、実際にクラブを振るのは草太という形です。
     それぞれの突出した能力を合わせれば一人前以上になるかと思いきや、草太の突き抜けたバカっぷりのために、スコアは極端な乱高下を描き、それに合わせてジェットコースターのようにブンブン振り回されるストーリー展開がこの作品の魅力です。
     この無茶目なストーリーを楽しく読めるのは、極端に個性的キャラクターがいるからです。ゴルフエリートの道を歩み、向かう所敵無しなのに、なぜか草太のことが気になってしょうがない花咲司。国内最強のゴルファーで、品性はお下劣なマイト竿崎。見た目はどうみてもジェームズ・ブラウンな、世界ランキング1位のムーベス・ジェラウン。どのキャラクターもクセは強いものの、なぜか愛着が湧いてくるのが不思議です。
     中でも特に良いキャラクターがキャディの太子治。いじけっぽく弱気なのに、草太のバカに影響されて開き直り、急に強気になったりします。試合中の草太のショットに怒ったり泣いたり、一緒に踊ったり…それが妙に可愛いのです。
     そうです。この漫画の魅力はゴルファーとキャディの掛け合いにもあります。実際プレイする人間と、彼らに道筋を示す人間。単純に二人三脚ではないところに、人間関係の面白みがあります。
     奇跡のイーグルが出た次の回は崖下寸前からのショットに…。かと思えば、なんでもないところで一気にスコアを落としたり…。わかっていてもドキドキするし、ワクワクするし、感動する…。決してゴルフの王道ではないけれど、漫画の超王道なような気がします。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年11月07日
  • 匿名希望
    いつになったら
    作品は最高ですが、完結してる作品なのに、いつまでも続編がアップされないのが残念すぎる。
    • 参考になった 3
    投稿日:2013年10月09日
  • 匿名希望
    ハマった!
    作者の他の作品が面白かったので、こちらを読み始めました。
    続きが出ないので読み返してますが、何度読んでも面白い*\(^o^)/*
    続きさ早ぐ書籍化してけさい!!
    • 参考になった 2
    投稿日:2013年09月19日
  • 匿名希望
    早く続編アップして
    最高に面白いのに。早く続編お願いします。
    • 参考になった 1
    投稿日:2013年09月09日
  • 匿名希望
    最高
    最高のゴルフ漫画。なんど読んでも最高に笑える。
    • 参考になった 0
    投稿日:2013年09月03日
  • 黄金のラフ
    ばか、というものは国境を越えるらしい。いや本当は知性も良識も越えるのではあろうが、ばか、にはかなわない。いや本当に、ばか、なのだ、この漫画の主人公は。そして笑える、そして、何故か感動する。英国の知性と権威の殿堂、大英博物館の日本担当のキュレーター、ニコル・ルーマニエール氏は弊社来訪の折に、ビッグコミックの『黄金のラフ』の熱心な読者であり、はまっている、と語っていた。氏は生粋のケルト人である。いや人種はもはや関係ない。翻訳されれば、世界中で、ばか、が爆笑を拡散させることは疑いないのである。で、内容は? 書くスペースが尽きたので、読んでご確認いただけると幸甚です。
    投稿日:2012年07月20日