書籍の詳細

14歳と35歳、ひとつ屋根の下。血縁ナシ!年の差21歳!…で、男と女。友人夫婦の忘れ形見である一人娘・紗那を引き取ることにした独身男・悟郎。しかし一緒に暮らすためには、越えなければならない難題があった…。実力派作家が描く、女子中学生と30代男の非日常な二人暮らし!

総合評価
3.5 レビュー総数:2件
評価内訳

一緒に暮らすための約束をいくつかのレビュー一覧

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  • ついつい似た設定の他作品と比較
    親を無くした幼い女の子を、独身の男性が引き取って一緒に暮らし始める。
    別のレビューにもあるが、「うさぎドロップ」や「高杉さん家のお弁当」でもあったような設定と展開。というか、意識せず上記の作品もすでに持っていた私は、こういう設定好きなんだろうか。どの作品でも最後がどれも最終的には~~~な展開になるのは、個人的には要らん蛇足なんだが、やっぱりこういうエンディングが好まれるのかな。
    本作では保護者である男性が当初割とテキトーで自由業的な仕事をしていて、主人公の女の子が引き取ってすぐに中学生になってしっかり家事とか家計管理出来る子なので、「子育て」としての苦労は無く、むしろどちらが保護されているのか、「一緒に暮らすためのいくつかの約束」があるからまともに一緒に生活出来ている感じ。その分、あっという間に話が進んで2巻で終わるのでサクサク読める。ストーリーにあまり深く関わらなさそうなエロシーンが時々挿入されるのは、これまで色々エロ漫画を書いてきた陸乃家鴨の作だから仕方ないのかな。
    「親を亡くした女の子を引き取る」という設定を活かす意味では、幼児を引き取って「子育て」の無い主人公男性が右往左往しながら奮闘する様子を描く「うさぎドロップ」のほうが面白かったな。
    「高杉さん家のお弁当」は女の子が寡黙すぎて感情移入できず、女の子が素直に感情を示す本作や「うさぎドロップ」のほうが良かった。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月17日
  • 「あの作品」と比べてしまうがなかなか秀作
    と、書きましたが、アッサリ終わってしまったのと雑なところもあるので評価は低いです。
    はっきり言って絵柄買いの面も白状します(こう言う絵柄は好きなので(^^ゞ)。
    心証描写とキャラクター立ち・絡みはけっこういいが、展開が淡泊かつ飛び道具往来気味で、感に入る暇がないのが残念。
    特に展開は特に終盤ひと話で二度以上反転してるものもあって慌ただしい。
    どこかで読んだことある展開だなと思ったら、
    「高杉さん家の~」
    だこれ、キャラ配置がほぼ。
    タダこちらが進展しない間柄をねちねちだらだらやってたのと好対照でドンドン先々進展していく。
    それ故に話もすぐ終わってしまうと言う・・・・
    エロ描写(割と混じります)が嫌いな方はあちら、ねちねちした展開が嫌ならこちらという感じになりそうです。
    但しヒロインは本編中は学生(しかも殆ど学生服)なので、保護観察者恋愛の受け付けない人はどちらもダメですね。
    二作を合わせたらちょうど良い作品だったのかなぁ・・・・・
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年04月29日