平均評価(5.0 レビューを見る
テンプリズム (3)
  • 完結
  • 紙と同時

骨の国に占領された祖国に、長老・事九がいると知らされたツナシ。事九を救出するため、ツナシは仲間と共に旧カラン王国を訪れた。そしてツナシの前に「あの男」が現れ、衝撃の計画を告げる…!! 一方、事九は王宮跡で闇の戦士・ニキに対し命懸けの説得を試みていた。復讐に囚われ、「大義のためには殺すべし」と骨の国に洗脳されているニキに、事九の言葉は届くのか!? そして始まる、光と闇の宿命を背負った二人の激戦!! 完全WEB連載で話題の、曽田正人による情念の幻想戦記!!

  • この作品の新刊を通知
    ONOFF
  • この著者の新刊を通知
    ONOFF
  • 新刊オート便(予約)
    ONOFF
書籍の詳細

セット一覧セット購入でポイントがお得!

書籍一覧

1~12件/12件 を表示

  • 1
  • 1

ユーザーのレビュー

キャラクターに血が通っている

ものすごくざっくり言うと強大な大国の暴虐な支配と、その支配から世を解放する唯一の英雄とされる主人公とが闘う物語です。
剣や魔法が輝くファンタジー世界にあって、人間ドラマとしてとても説得力を感じるのは、大国の正義と踏みにじられる弱者の正義を公平に描いていることもさりながら、しっかりとした人物描写、心理描写がなされているからと思います。
なぜその時、その登場人物がそう行動するのか、なぜそこに悩み葛藤するのかが登場人物の背景や立場も含めてきちんと等身大に描かれているので、読者的に置いてけぼりにされたり世界観から閉め出されたりしませんでした。
メインヒロインが敵側であり戦力としても強い中に女性らしい弱さを秘めているところ、無条件に主人公の味方にならないのも面白いです。ヒロインのライバルの女性キャラクターも、主人公をめぐる恋愛関係においてもまたいい味出してます。
登場人物はそれぞれに重い使命だったり劣等感だったり辛い記憶だったり色んな感情を抱えつつ一歩一歩進んでいきます。裏切りや非業の死もありますが、共感できなくても理解できます。感情や行動が人間的で一つ一つに説得力があるのです。

「め組の大吾」をリアルタイムで読んでいた世代で言わば作家買いでしたが、当たりでした。新境地だと思います。
  • 参考になった 3

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。