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大奥 (11)
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遡ること実に百五十年。 家光以来絶えて久しかった男性の将軍として誕生した、第十一代将軍・徳川家斉。 だが実勢を握り権勢を振るうのは、田沼意次を失脚させた、実母・徳川治済だった──。 江戸城内から一掃された蘭学研究者たち。 だが、市井にあっても黒木良順と青海伊兵衛は、田沼の、青沼の、そして平賀源内の赤面疱瘡に立ち向かう想いを、その胸に、しかと受け継いでいた…!!

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ユーザーのレビュー

ドラマになってたということは知っていて・・・

お城の、大奥の、女性のドロドロとした人間関係を描いた漫画なんだろうなあと、タイトルからそう連想してまったく手をつけていませんでした。
13巻発売記念に、1~2巻をeBookJapanさんが無料公開してくださったので、なんとなーく。ええ、なんとなーくですよ。ゴールデンウイークで新刊も出ないしと思い手をつけてしまったのが間違いでした。
想像と全然違いました。まるで反対。
だって大奥なのに男まみれなんだもの。
 
徳川の幕府になり数十年。突然流行しだした赤面疱瘡。
若い男だけが罹患し、五人に四人が死亡する恐ろしい病。
跡取りや力仕事は男であったそれまでの慣習が成り立たずてんやわんや。
そして誕生する女性将軍。貴重な“種馬”として大事に育てられている男性。
見目麗しいならば将軍の“側室”として出世できるかもしれない男の園、大奥。
簡単に言ってしまえばそんなif徳川時代ストーリー。
 
僕は歴史に疎いのですが、たぶんご存知の方も楽しめるのではないでしょうか。
女性が将軍になってはいても、名前は男名のままですし、
実際にその時代を見たことがなく、書物でしか知らない今日の僕らからしたら、
もしかしたら本当だったのかも、と思えてしまうほど
「一見史実のとおり」にストーリーが進むからです。
もちろん解釈が変わったりすることがありますから、歴史を研究されている方からしたら
「この将軍がこんなことを言ったはずがない」というような矛盾もあるかもしれませんが
そこはご愛嬌ということで。
 
一番の魅力は、出てくる人たちがみんな人間らしい、ということでしょうか。
何百年と続く徳川の時代を丁寧に描いたものですし、
こんな時代になってもひとりひとりちゃんと考えがあって、思いがあって、
それはもうさまざまな人間を読んでいる、そんな気分になります。
 
この作品のキーワードは
江戸時代、男女逆転、やっぱり女性は怖い、やっぱり女性は優・・・やっぱ怖い、ほのぼのそして激動
です。
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