けずり武士 (2)

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旧友との哀しくも壮絶な斬り合いから、岡場所の屋根裏に生還したビンボー侍・荒場城一膳。彼の雇い主・お由麻の正体と目的も明らかになり、時代の波と人の縁が荒場城の心を揺さぶる…。命のやり取りは身を削り、削った分は美味いメシで取り戻す。美味痛快大江戸グルメ活劇!!

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旧友との哀しくも壮絶な斬り合いから、岡場所の屋根裏に生還したビンボー侍・荒場城一膳。彼の雇い主・お由麻の正体と目的も明らかになり、時代の波と人の縁が荒場城の心を揺さぶる…。命のやり取りは身を削り、削った分は美味いメシで取り戻す。美味痛快大江戸グルメ活劇!!

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書店員のレビュー

時は幕末、普段はなまくら侍にしか見えない荒場城一膳(あらばき・いちぜん)ですが、剣を持たせれば鮮やかに敵を斬り倒します。相手をやっつけることは、わが身を削ることと同じ、削った分は食事で補う…『けずり武士』(湯浅ヒトシ)は、勧善懲悪と江戸グルメをモチーフとした時代劇コミックです。現代のように飽食とは無縁で、豪華な料理や珍しい料理が登場するわけではありません。しじみ汁と握り飯、香々(こうこ)といった飾り気のない食事場面でも、これがすこぶる美味しそうなんです!! 荒場城は貧乏侍ゆえいつもお腹を空かせ、目の前の料理をわしわしと平らげるので、そう思わせられるのかもしれません。やはり、空腹こそ最大のご馳走でしょうか。勧善懲悪と前述しましたが、それは取次役の由麻が悪人退治の依頼をするからです。ただ、本を読み進めるうちに物語の奥深さに気付かされます。そのひとつは、荒場城の脱藩にまつわる話だと思います。身分制度にあぐらをかいて搾取するものがいれば、理不尽に虐げられる者がいることを描いた話なのですが、胸を打つ展開です。時代劇の醍醐味が凝縮された、とてもおいしい本です。(2012/8/28)
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