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毎年、いいところまで行くのに「あと一歩」が続く微妙な私立高校・木登学園(きとがくえん)のサッカー部。2年生の主人公・今中(いまなか)はドリブルが武器のフォワードだ。だが彼は、監督が日々繰り返す「勝つ為に無難なプレーに徹しろ!」という方針に正直、なじめない毎日を過ごしている。チームメイト達も、程度の差はあっても疑問や不満が膨らんでいる。そんな危うい状態だ。ところがある日、事件が起きる!3年生が引退し、新チームが動き始めるタイミングで監督が他校の引き抜きに応じてしまったため、体制がガラッと変わったのだ。そして、大昔の名選手・クライフに心酔する新監督の口から発せられた言葉に部員達は息を呑む…「勝つことにこだわっても、どうせどこかで負けます。だったら美しいサッカーにこだわりましょうよ。最高の負け試合をして、絶頂の中で美しく散りましょう!!」おいおい…いいのかそれで!!?俺達の最終学年、この中2病みたいな監督に任せちゃって本当にいいのか!!?

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夕空のクライフイズムのレビュー一覧

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    「醜く勝つより美しく負けよう!」 中2病的なサッカー哲学を追い求めるヤバい新監督と、ドリブル「だけ」が取り柄の主人公…と、サッカー好きにはたまらないお膳立て! それに加えて軽妙な会話のセンスで、サッカーをまったく知らない方でも、しっかり楽しめる青春ものでもあります。物語はまだ始まったばかり、この機会に単行本はもちろん、雑誌掲載にもぜひご注目ください!
    投稿日:2014年08月29日