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それはビートルズへの裏切り。――2010年から1961年にタイムスリップした、ビートルズのコピーバンド。自分たちのきた時代がビートルズのデビュー前年だと知ったメンバーは、ビートルズになり代わることを決意する。“もし、僕がビートルズより先に『イエスタデイ』を発表したら、僕はビートルズになれるかもしれない”

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僕はビートルズのレビュー一覧

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  • ビートルズを愛してやまないコピーバンドの4人組がいた。お互いがその腕を認めていたし、お互いが彼じゃないとこのバンドは成り立たないと思っていた。全てを完璧にコピーし、ビートルズに関しては誰にも負けない。でもビートルズになることも、超えることも決してないことも理解している。だから世界一のビートルズのコピーバンドになる。第二のビートルズになって214曲目を俺たちが生み出すんだ。そう意気込むリーダーのマコトとは裏腹に、メンバーの気持ちにズレが生じ始める。「ビートルズになりたくないのか?」このマコトの言葉から、彼らの運命が180度変わることになる。マコトのそのセリフがきっかけでいざこざが発展し、ホームに4人同時に転落。電車にひかれたと思っていたが、目を開けるとそこは50年前の東京だった。時代はエルビスプレスリー。ビートルズはまだ世に出ていない。洋楽自体がまだ浸透していない時代だ。ビートルズの曲を歌えるのは地球上でこの4人だけ。あなたならどうしますか。
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    投稿日:2012年04月06日