あとかたの街 (5)

500円 (税別)

獲得ポイント 5pt (1%還元)

名古屋大空襲で“生活”を焼かれた木村(きむら)家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに…。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたとなった街で、あいはどう生きてゆくのか――。日本漫画家協会賞大賞受賞作、ついに最終巻!

立ち読み(12ページ)

カゴに追加 500 円(税別)

名古屋大空襲で“生活”を焼かれた木村(きむら)家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに…。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたとなった街で、あいはどう生きてゆくのか――。日本漫画家協会賞大賞受賞作、ついに最終巻!

  • 完結
  • 紙と同時
ユーザー評価なし レビューを見る
書籍の詳細

セット一覧セット購入でポイントがお得!

書籍一覧5冊の書籍

スペシャルレビュー

あとかたの街

昭和19~20年の名古屋。壮絶な2年間を、12歳の主人公・あいちゃんがいかに生きたか。想像するだけで涙が出てくるが、たまに挿入されるご飯のシーンこそが、あいちゃんを支えていたのだと思うと、子供の基本はいつの時代も変わらないとわかる。特に冒頭から出てくる玉子焼きは本当においしそう(築地グルメ漫画を描く作者の本領発揮!)。食糧難の時代ゆえ、登場人物たちの目の輝きが違うから、そう見えるのかも。こうした細部も含めて丁寧に描かれる“戦時の日常漫画”、戦後70年以降も読み継がれてほしい。特に名古屋空襲を知らない方には、全力でオススメ!

書店員のレビュー

こちらはまだ2巻までしか発行されてないのですが…すでに名作の香りがします!『あとかたの街』は太平洋戦争末期の名古屋が舞台になっている作品です。日本が敗戦したこの時代の作品というのは様々なものがあると思いますが、こちらは久しぶりに「ちがった角度」というか、この主人公と家族の「その後」が本当に気になります。主人公の木村家次女・あいは、国民学校高等科1年生。彼女は日本が戦争に参加していることはどこか他人事で、日々の関心は違うところにあります。おいしいお菓子やご飯が食べたいとか、あの女学校に入りたいとか…。でも実際はそうだったのではないかな…ととっても思わせてくれました。それが徐々に砂糖の配給が絶たれ、お母さんのきれいな着物はもう一枚も残っていないことに気づき、食料はもちろん針や糸や布切れひとつにも不足していく環境に変わっていく…。何もよくわからないんだけど、何だかどんどん貧しくなってくる。もちろん当時の新聞には日本にとっていいことしか書いておらず、名古屋が空襲にあったのも被害がどのぐらいだったのか全然書かれていないことにあいは気が付いていくのです。私はこのあいを含めた家族の温かさが非常に気に入っています。是非読んで欲しい注目の作品です!
  • 参考になった 7

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。