書籍の詳細

本書を読まずして日本のサッカーを語ることなかれ!1996年夏のアトランタ。28年ぶりに五輪出場を果たしたサッカー日本代表は、ブラジル戦での奇跡的な勝利で世界中を沸かせた。だが、躍進の陰で矛盾と亀裂を抱えたチームは、続くナイジェリア戦のハーフタイムで、ついに崩壊する。安易な喝采と批判を容赦なくあびせ、日々消費される報道からはけっして見えてこない監督、選手たちの葛藤を、深い愛情と洞察力によって肉迫した、スポーツ・ドキュメンタリーの新しい金字塔。

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28年目のハーフタイムのレビュー一覧

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  • 1996年7月21日の「マイアミの軌跡」。アトランタオリンピックで日本代表2軍といわれた若い選手たちがW杯レベルのオーバーエイジの選手を補強したブラジルを打ち破った。その日から、2日後の23日、ナイジェリア戦のハーフタイムに起きた異変――チーム崩壊を丁寧に追った一級のスポーツノンフィクションです。W杯初出場となる98年フランス大会の2年前、メキシコオリンピックの「銅メダル」の偉業から28年目に訪れたオリンピック出場、日本サッカーの大きなステップの瞬間にチームの内部で何があったのか・・・・。選手たちと伴走しながらその内幕を見つめ続けた著者の目線で、2010年ワールドカップ出場を決めた「岡田ジャパン」を観察したらどんな像が描かれるのか、興味はつきません。(2009/7/17)
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    投稿日:2009年07月17日