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シェフ園場の偽者現る!? 商売繁盛の一方で、レストラン「ヘブンズドア」の周囲がどうもキナ臭い。……とはいえ、オランダの後期印象派画家・ゴッホに捧げる「想いのこもった日本の料理」、平家打倒の功労者・源義経とその配下・武蔵坊弁慶の所望する「義経再興の料理」、魅惑のアメリカ女優・マリリン・モンローが求める「そのままの私のための料理」などなど、各時代の一流の偉人を慰める料理の腕は今日も冴え渡る!!

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3.0 レビュー総数:1件
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最後のレストランのレビュー一覧

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  • 偉人たちの最期の食事は
    とあるレストランに何故か歴史上の偉人たちが死の直前に訪れるようになり、彼らの無理難題に答えて最期の食事を用意し満足して逝っていただく。
    設定としては面白いと思うのだが、主役のオーナーシェフ園場凌がどうにも性格が偏屈に描かれていて、それでいて天才的な発想で料理を生み出すし、どうにもキャラに共感出来ず。
    また、現代のレストランに歴史上の偉人が来訪するという突飛な設定上、ストーリーが毎回唐突になるのは仕方がないのだろうが、その分同作者の「コンシェルジュ」であったような“お客”の心情に配慮したおもてなしという感じでもないし、時代考証をちゃんとした作品でも無いから歴史上の偉人がみなギャグキャラなので歴史の重みとか人物の大きさも無いし。
    時代時代を考えた料理は面白かったが。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年12月18日