書籍の詳細

七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた──。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―のレビュー一覧

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    こんな人間がいるのか?!
    数十ページ読んだところで読むのをやめようかと思いました。そのくらい酷い、醜い事件です。
    ただ読み進めて行くと、犯人の身勝手さになぜ周りがここまで振り回されるのか、なぜ逃げられなくなってしまうのか、人間が操られて行くとここまで”自分で考える”ということを辞めてしまうのか、よくわかりました。
    最後には裁判での様子、判決などが出てきます。第二回からの公判では主犯に操られていた内縁の妻の弁護側が総入れ替えし、女性の弁護士がつくことによって、新たな展開を迎えました。これでどれだけ読む側がほっとしたことか。。。読むのが辛いドキュメンタリーではありますが、もし読むなら必ず最後まで読んでください!
    ドキュメンタリー作家、豊田さんの執筆のうまさにも感心しました。
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    投稿日:2018年01月31日