書籍の詳細

人類が圧倒的弱者となった世界。【白皮】と呼ばれる化け物に怯え暮らす人々の唯一の希望は、かつて世界を救ったという英雄【リュウマ】の存在。今は「おとぎ話」の世界にしか見られない、はるか昔の英雄の名に縋り人々は生きていた…。しかし、【白皮】に蝕まれ孤立し滅ぶ道しか遺されていなかったとある山間の村に、【リュウマ】を名乗る人物が現われ…!?

総合評価
4.0 レビュー総数:2件
評価内訳

リュウマのガゴウのレビュー一覧

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  • オムニバスから始まる壮大なストーリー
    序盤は「リュウマ」というキーワードをテーマにいくつかの短編が続きます。読み進めていくにつれて一見読み切り風の各話の繋がりが見えてくる所が非常に面白いのですが、少し変わった構成なのでストーリーが分かりにくく感じました。
    具体的には時系列が前後する構成が多く、頻繁に登場人物や場面が変わるのに作中の暦や時の流れを感じさせる普遍的なシンボルのような物が無い上に、ストーリーの設定で同姓同名のキャラが多数出てくる為、話が進んでストーリー上の謎が明らかになればなるほど混乱しやすくなるかと思います。
    とはいえ、そもそものストーリーや設定自体はさして難解ではなく、むしろふんわりとしている部分も多々ある位なので難しくはありません。頭で整理しながら読める方には何ら問題ないと思います。
    個人的には序盤の雰囲気が一番好きで、中盤辺りから雰囲気が変わり、終盤はかなり急ぎ足ながら細かなことまで詰め込みながら少し予想外の着地点で終わります。
    • 参考になった 0
    投稿日:2018年04月24日
  • 匿名希望
    これは面白い
    もっと評価されるべき
    久しぶりにゾクゾクしました
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年02月28日