書籍の詳細

活発な中学生・ヒロシと、彼のシャツに張り付いた平面ガエル・ピョン吉(ぴょんきち)のドタバタな日常を描いた学園&下町人情コメディ。ある日、石につまづいて転んだヒロシは、そこにいたカエルを押し潰してしまう。しかし、ペシャンコになったカエル・ピョン吉は、ヒロシのシャツに張り付いたまま生きるほどのド根性を見せる。そして、最初は反発しあうヒロシとピョン吉だったが……!?

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ど根性ガエルのレビュー一覧

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  • マンガの神様・手塚治虫に「よい発明」とまで言わしめたキャラクター、それはシャツの中に生きる「平面ガエル」のピョン吉のこと。『ど根性ガエル』(吉沢やすみ)はアニメも有名ですが、原作はもちろんマンガです。発表当時に「マンガを全巻持っていた」という、元少年たちの声もちらほら聞きますので、懐かしく感じる読者は少なくないでしょうね。それで、あらためて読んだのですが、京子ちゃん、梅さん、ヨシコ先生、ゴリライモ…ピョン吉以外のキャラクターが見事にたっていることです。ゴリライモのTシャツが「ゴ」で、名前が「五利良イモ太郎」だったり、ひろしのかあちゃんが実は34歳だったりと、ツッコミどころ満載なのも含めて、いろんなキャラが活きてます。40歳代以上のリアルタイムでマンガを読んでいた男性ファンの胸をときめかせたのは、くに子ちゃんの存在ではないでしょうか。ちょっと小悪魔的なふるまいの一つひとつに、元少年たちはドキドキさせられたような覚えがあります。私の場合、極めつけのキャラは、ひろしの飼い猫「マリヤ」です。愛くるしい仕草を眺めていると、マリヤを主人公にしたマンガを読みたくなってくるほどです。そうだ、「平面ネコのマリヤ」ってどうだろう? でも、それって普通にネコを飼っているのと、あまり変わりないのかも、なんて思ってしまったでヤンス。(2012/2/14)
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    投稿日:2012年02月14日